三愛小児科・アレルギー科

ブログ紹介

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よくある質問

■電話診療の手順

初めての受診 または 1ヶ月以上 受診されていない場合、電話診療はできません。
電話診療は、受付077-553-6656にて、「福井」の診療枠にて再確認してください。
処方箋は、診察室に入らずに、受付カウンター、または、自動車まで、お持ちいたしますので、
保険証と福祉医療券をご用意ください。
処方箋の有効期間は、発行日を含めて4日以内です。


 

■心臓、循環器 専門外来は、受診できますか?

心臓雑音、不整脈、学校心電図で精査必要、川崎病、などが対象です。
毎月、第3水曜日、14:00~16:30に、滋賀医大の小児循環器専門医による診察です。
心臓エコー、ホルター心電図、負荷心電図、レントゲン検査など、検査可能です。
受付電話 077-553-6656に、ご相談ください。

 

新型コロナウイルス の検査

PCR検査は実施できません。
抗原定性検査を、平日11:30〜12:30、16:00~16:30に実施しています。検査キットが全国で不足していますので、1日に検査できる人数は限られます。
中学校3年生までの小児が対象です。高校生以上の方と成人は、内科にご相談ください。
発熱24時間以上経過した場合に実施できます。発熱日の検査が陰性でも、感染は否定できません。
他の患者様が周囲に居られないことを確認し、感染防御服を装着するので、検査までのお待たせ時間がかなり長いです、お急ぎの方は当院での検査をお勧めしません。
夜診察、土曜日、日曜、祝日は実施できません。もし検査すると、検査されない患者様のお待たせ時間もかなり長くなることと、コロナ感染疑いの方とそうではない方との接触を回避するためです。

■新しい当院の情報。

 最新の「お知らせ」は https://www.5536656.comをご参照下さい。
ブログでも、情報を発信しています。

■土曜日午後、日曜日、祝日の診察

土曜日午後は 14:00~16:30、日曜日・祝日は 9:00~12:00 の診療受付です。
内服薬も外用薬も、処方日数は1週間以内です。
毎回、診察医師が異なりますので、定期処方や長期間の塗り薬は、処方しません。お仕事でお忙しい事は承知しておりますが、平日の午前午後の受診をお願いいたします。
お待たせ時間を、短くするために新型コロナウイルスの検査は実施できません。
精神疾患・神経症状・発達障害の診察はできないです。
 

 

■ステロイド吸入を自宅で行う時

乳幼児は、上手に吸入することが難しいので、スペーサーという補助具の購入を推奨します。
10秒以内に終わるので便利です。国内のすべての噴霧式製剤に対応しています。
電動ジェット式ネブライザーも有用です、やや高価で、吸入時間が7分程度かかりますが、確実です。
いずれも、吸入後の、口すすぎ、うがい、水分摂取で、副作用を防ぐことが大切です。

 

■軽度発達障害のご相談

栗東市の場合、健康福祉部 子供発達支援課 発達支援係 電話 077-554-6152に、ご相談下さい。
発達検査など比較的に早く受けられます。
草津市の場合、発達支援センターにご相談下さい。
9:00-17:00、電話 077-569-0353、渋川小学校の向かいです。
総合病院の、発達専門外来は、どこも満員ですので、すぐに診察してもらうのは難しいです。
 

■妊娠や授乳中の母親の除去食。
妊娠中に母親が、特定の食材を制限しても、赤ちゃんのアレルギー疾患の発症の予防にはならないとする、研究結果が多いです。
授乳関しても同様で、母が食物除去しても、予防効果は、ほぼないのですが、これには例外があります。
摂取直後に全身が真っ赤になるなど、強い症状を繰り返した場合は、母親の食物除去試験を行うことがあります。

 

■食物アレルギーの診断

食物アレルギーの診断に、血液検査は参考になりますが、皮膚検査、食物負荷検査、食物除去試験など、組み合わせないと判断できません。 血液検査ができない食材もあります。
血液検査数値が高くても問題なく食べている方や、
血液検査がゼロなのに、アナフィラキシを発症された方も来院されます。
食べてみないと わからないのが現状です。
花粉症発症したら、今まで大丈夫だった果物で、口の中が痒くなる方、
血液数値が高いだけで、除去していたが、実は食べても大丈夫だった方、
幼少期は強い症状が出たけれども、10年後には、パクパク食べれるようになる方もおられます。
 

 

■食物が無関係な、アトピー性皮膚炎

食物摂取により、急に蕁麻疹、紅斑など、短時間で悪化して治る症状が出ることはありますが、
慢性の湿疹、アトピー性皮膚炎の主たる原因が食物であることは少ないです。
皮膚の清潔を保ち、保湿剤とステロイド軟膏をたっぷり塗りますと、改善することが多いです。
ツルツルすべすべの美しい皮膚になるまで、ステロイド軟膏を塗っていただけるか、
綺麗な皮膚にも、ステロイド軟膏を週に1回塗ってもらえるか、
副作用が出ていないかを、見逃さないかを、頻回に診察するのが、大切です。

 

■診断書の作成

アレルギー診断書は、福井徹哉外来を受診してください。
1週間以内に、電話連絡いたします、ご予約無しで 診療時間内に、受付カウンターで受け取り可能です。
1通あたり、500円(税込み)になります。

登園・登校許可証、園の検尿など受診報告書は、無料です。
病児保育申請書は、100円(税込み)です。

カルテ(診察記録)の法律で定められた保存期間は5年間です。
5年以上受診されていない場合は、過去の診療状況が確認できないため診断書は作成できません。

 

■乳幼児健康診断、保育園入園健診

草津市4ヵ月健診は、無償です。
治田西保育園、治田西幼児園も、院長が園医のため、無償です。
その他の保育園、幼稚園の入園健診は、2,000円です。

現在、新型コロナウイルスの流行のために、乳幼児健診が期限未定で延期されています。
そのため、体重・身長の増加、股関節が硬い、首が座っているか心配、離乳食の始め方がわからない、
睾丸は大丈夫?、大泉門の大きさが心配、などご心配な方は、前日までに、受付077-553-6656まで
ご予約ください。
 

 

■渡航のための検査、健康診断、母子手帳翻訳、英文診断書

海外渡航検査、海外出張・留学の健康診断は実施しておりません。
母子手帳の翻訳は、市役所や病院のトラベルクリニックに、ご相談ください。
当院で診断した患者様の、食物除去指示書、エピペン・抗ヒスタミン剤の飛行機内への持ち込み許可書の英文は作成しております。

 

■アレルギー疾患治療の連携

済生会滋賀県病院、県立小児保健医療センター、大津赤十字病院、滋賀医大など、多くの病院と
連携しておりますので、どこかで検査されたら、その検査結果を共有できます。
同時に複数の医師に相談されている方も、おられます。
毎日のように、滋賀医大、京都大学の医師が診察に来られますので、密に連携しております。
紹介状作成、セカンドオピニオンご希望の方は、遠慮なくご相談ください。
同様の検査を行っているので、検査をすべてやり直すことは稀です。

 

■受付電話のスタッフ対応時間

電話 077-553-6656
平日の月~金曜日 朝8:30~19:30
土曜日        朝8:30~16:30
日曜日・祝日         朝8:30~12:00
お待ちしております。