三愛小児科・アレルギー科

ブログ紹介

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治療方針

患者様が求める治療

【食物アレルギー診断書】
 福井徹哉 が作成しますので、
担当医師表」をクリックして、ご確認ください。
診察後、1週間以内に完成し、電話連絡いたします。
受け取りの際に、診察予約は不要です。
1通あたり500円(税込)です。



治療方針

【大学病院 小児科】
京都大学病院、滋賀医大病院の、小児科専門医師も、診察を担当しております。
専門分野は アレルギー、循環器、血液、腫瘍、内分泌、代謝、神経、新生児、救急、消化器など
多岐にわたります。


【アレルゲン血液検査】
 <何を調べたか分かりにくい名称>
 オボムコイド(卵白)
 α-ラクトアルブミン(牛乳)、β-ラクトグロブリン(牛乳)
 グルテン(小麦)、ω-5グリアジン(小麦)
 Gly m4(大豆)
 Ara h2(ピーナッツ)、Ana o3(カシューナッツ)、Jug r1(クルミ)、ハシバミ(ヘーゼルナッツ)
 Hev b 6.02(ラテックスゴム)


 <特異的IgE(血液検査)できない食品>
 パイナップル、さくらんぼ、柿(カキ)

 鯛(魚のタイ)、アワビ、ウニ
 子持ちシシャモ(カラフトシシャモ)
 アカウオ(アラスカメヌケなどカサゴ科、メバル科)
 ブリ(アジ科)は検査できませんが、アジは検査できます。
 カツオ(サバ科)は検査できませんが、サバは検査できます。

 なすび、

 栗(クリ)、マカダミアナッツ

 ペクチン、添加物、着色料、合成甘味料、
 コショウ、トウガラシ、ワサビなどの香辛料。ただし、ニンニク、マスタードは検査可能。
 生、半熟を区別して、鶏卵を血液検査できません。負荷試験は可能です。

 

 

治療方針
ステロイドを適切に、最小限使用します
気管支喘息は、小児の場合、ステロイド吸入薬を投与しないで、治療を開始します。
成人の場合は、ステロイドが最初から必要です。
子供でも、強い喘息発作や、コントロール不良の場合は、ステロイドが必要な場合もあります。

アトピー性皮膚炎の場合、ステロイドを使わない治療は困難ですが、最小限の使用を目指します。

アナフィラキシの場合は、アドレナリン、ステロイド、抗ヒスタミン剤を投与します。