三愛小児科・アレルギー科

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治療方針

患者様が求める治療

【食物アレルギー診断書】
 福井徹哉 が作成しますので、
担当医師表」をクリックして、ご確認ください。
診察後、1週間以内に完成し、電話連絡いたします。
受け取りの際に、診察予約は不要です。



治療方針


【アレルゲン血液検査】
 <何を調べたか分かりにくい名称>
 オボムコイド(卵白)
 α-ラクトアルブミン(牛乳)、β-ラクトグロブリン(牛乳)
 グルテン(小麦)、ω-5グリアジン(小麦)
 Gly m4(大豆)
 Ara h2(ピーナッツ)、Ana o3(カシューナッツ)、Jug r1(クルミ)、ハシバミ(ヘーゼルナッツ)
 Hev b 6.02(ラテックスゴム)

 <特異的IgE(血液検査)できない食品>
 パイナップル、さくらんぼ、柿(カキ)
 鯛(魚のタイ)、アワビ、ウニ
 子持ちシシャモ(カラフトシシャモ)
 アカウオ(アラスカメヌケなどカサゴ科、メバル科)
 ブリ(アジ科)は検査できませんが、アジは検査できます。
 カツオ(サバ科)は検査できませんが、サバは検査できます。
 なすび、
 栗(クリ)、マカダミアナッツ
 ペクチン、添加物、着色料、合成甘味料、
 コショウ、トウガラシ、ワサビなどの香辛料。ただし、ニンニク、マスタードは検査可能。
 生、半熟を区別して、鶏卵を血液検査できません。負荷試験は可能です。

 
医療 DX 推進の体制に関する事項及び質の高い診療を実施するための十分な情報を取得し、及び活用して診療を行います。

⼩児かかりつけ診療料の算定に当たっては、以下の指導を⾏わせていただきます。
ア, 急性疾患を発症した際の対応の仕⽅や、アトピー性⽪膚炎、喘息その他乳幼児期に頻繁にみられる慢性疾患の管理等について、かかりつけ医として療養上必要 な指導及び診療を⾏います。
イ, 他の保険医療機関との連携及びオンライン資格確認を活⽤して、患者様が受診している医療機関を全て把握するとともに、必要に応じて専⾨的な医療を要する際の紹介等を⾏います。
ウ, 患者様について、健康診査の受診状況及び受診結果を把握するとともに、発達段階に応じた助⾔・指導を⾏い、保護者様からの健康相談に応じます。
エ, 患者様について、予防接種の実施状況を把握するとともに、予防接種の有効性・ 安全性に関する指導やスケジュール管理等に関する指導を⾏います。
オ, 発達障害の疑いがある患者様について、診療及び保護者様からのご相談に対応するとともに、必要に応じて専⾨的な医療を要する際の紹介等を⾏います。
カ, 不適切な養育にも繋がりうる育児不安等のご相談に適切に対応します。

発熱患者等への対応
外来において、受診歴の有無に関わらず、発熱その他感染症を疑わせるような症状を呈する患者の受入れを行う旨を公表し、受入れを行うために必要な感染防止対策として発熱患者等の動線を分ける等の対応を行う体制を有している

治療方針
ステロイドを適切に、最小限使用します
気管支喘息は、小児の場合、ステロイド吸入薬を投与しないで、治療を開始します。
成人の場合は、ステロイドが最初から必要です。
子供でも、強い喘息発作や、コントロール不良の場合は、ステロイドが必要な場合もあります。

アトピー性皮膚炎の場合、ステロイドを使わない治療は困難ですが、最小限の使用を目指します。

アナフィラキシの場合は、アドレナリン、ステロイド、抗ヒスタミン剤を投与します。